🗺️ ルート別おすすめ
📍 ワット・プラタート・パーソーンケーオ
ペッチャブーン県の山の上にある修行場。標高の高い山岳地帯に位置し、「タイのスイス」と呼ばれる緑豊かな美しい自然に囲まれている。
面積: 約91ライ(約145,600㎡)
特徴: 穏やかな山岳地帯、自然あふれる高い山々
🏔️ 山岳地帯、標高高い
🚌 バンコクから北方向
📍 Wat Kai(ワット・カイ)- アユタヤの地獄寺
アユタヤ唯一の地獄寺。舌を引き抜かれる人、許しを乞う人、槍で刺される身体、炎、骸骨など、地獄の光景を視覚化した衝撃的な寺院。
評価: 「訪問者が見た中で最高の地獄寺の一つ」
🏛️ アユタヤ時代(1351-1767)建設
🐒 野生のサルとの遭遇確実
🔄 1992年頃再建
歴史: アユタヤ王国滅亡後に放棄され、1992年頃に僧侶の住居として再建。名前の由来は、この地で発生した鶏の疫病から「ワット・カイ(鶏寺)」。
⚠️ 閲覧注意: 地獄の描写はかなりグロテスク。でも仏教宇宙論の視覚化として興味深い。
地獄寺 グロテスク 野生動物 歴史🚌 推奨ルート: ワット・パーソーンケーオ → アユタヤ
バンコク経由ルート(案B)- おすすめ!
朝からワット・パーソーンケーオをゆっくり観光して、午後バンコク経由でアユタヤへ。時間に余裕があって確実なルート。
🌅 午前〜昼: ワット・パーソーンケーオ観光
朝からゆっくり観光。時間制限なし!寺院をじっくり見て、写真を撮る。
🚕 Step 1: ロムサック or ペッチャブーンへ
14:00-15:00頃、タクシーでロムサックまたはペッチャブーンバスターミナルへ移動。
⏱️ 所要時間: 30分〜1時間
💰 料金: THB 1,400-1,800(約¥6,000-7,500)
🚌 Step 2: ペッチャブーン → バンコク(モーチット)
15:00-18:00頃のバスに乗車。バスは3時間ごとに運行。
運行会社: Phetprasert Tour
直行バス - 乗り換えなし
⏱️ 所要時間: 5時間
💰 料金: $10-17(約¥1,500-2,500)
🕐 到着: 20:00-23:00頃(出発時間による)
🚐 Step 3: バンコク(モーチット)→ アユタヤ
モーチット・ミニバスステーション Booth Bからロットゥー(ミニバン)でアユタヤへ。
夜でも運行: 22時頃まで出発している
⏱️ 所要時間: 1-1.5時間
💰 料金: 70バーツ(約¥300)
📍 窓口: モーチット・ミニバスステーション Booth B
🕐 到着: 22:00-23:00頃
🏨 アユタヤ到着 & 宿泊
夜遅く(22-23時頃)アユタヤ着。ホテルで1泊。
翌日: 朝からアユタヤ観光(Wat Kai地獄寺、その他遺跡)
🏨 アユタヤのゲストハウス・ホテルは多数あり
📊 総計
- 総所要時間: 約7-8時間(バンコク5時間 + アユタヤ1.5時間 + 待ち時間)
- 総料金: 約¥7,800-10,300(タクシー + バス + ロットゥー)
- 乗り換え: 2回(モーチット、アユタヤ)
✅ このルートのメリット
- 朝からワット・パーソーンケーオをゆっくり観光できる
- バスは3時間ごと - 逃しても次がある
- 時間に追われない
- 比較的安い
- 確実(全て頻繁に運行)
⚠️ 注意点
- アユタヤ着が夜遅い(22-23時)
- アユタヤのホテルは事前予約推奨
- 夜のロットゥーは荷物に注意
🎨 現代アート・美術館(バンコク)
バンコク現代美術館(MOCA BANGKOK)
総面積2万平方メートル、5階建ての巨大現代美術館。タイの大富豪のプライベートコレクション約800点を常設展示。
🕐 10:00〜18:00(月曜休館)
💰 280バーツ
🚇 SRTバンケーン駅から徒歩5分
N22(アートコミュニティ)
バンコク南部のナラーティワート・ラーチャナカリン通りのソイ22に位置。7つのギャラリーが集まる空間として2017年誕生。
SACギャラリー / フォトホステル&フォトカフェ
古い建物をギャラリーやカフェにリノベーション。美大生などアーティストの卵に無料または格安でスペースを貸し出す刺激的なスポット。
🏗️ 奇妙な建築・ユニーク建築
King Power MahaNakhon(マハナコン・タワー)
314メートルの超高層ビル。ピクセル化されたブロックが不規則に積み重なっている斬新なデザイン。
Naiipa Art Complex(ナイパーアートコンプレックス)
「建築を森に隠す」というコンセプトで設計。異例の量の植物で覆われた建物。アートギャラリー、レコーディングスタジオ、オフィススペース。
Central Embassy(セントラル・エンバシー)
外壁に30万枚のアルミタイルを使用。伝統的なタイ模様を再現したキラキラ輝く外観。
Rosewood Bangkok(ローズウッド・バンコク)
30階建てのラグジュアリーホテル。タイの伝統的な挨拶「ワイ」にインスパイアされた鋭角的なフォルム。
Chulalongkorn University Architecture Building
9階建ての講義棟。プラスチックモデルのようなデザイン。イギリスのアーキグラム運動に例えられる。
👹 その他の地獄寺(アユタヤ近郊)
Wat Phai Rong Wua(ワット・パイロンウア)
バンコク近郊で最も有名な地獄寺。スパンブリー県に位置し、アユタヤから約60km。阿鼻叫喚の地獄を体感できる。
🚗 アユタヤから約60km
⚠️ 閲覧注意レベル高
Wat Phut Udom(ワット・プートウドム)
パトゥムターニー県。バンコクに最も近い地獄寺。バンコクから日帰りで行ける。
🚗 バンコクから車で約30-40分
🎫 入場料あり
🏛️ ユニーク博物館(バンコク)
シリラート医学博物館(死体博物館)
タイ最古の大学病院内にある医学博物館。ホルマリンの匂いが漂う「やや変わった博物館」。
Erawan Museum(巨象博物館)
高さ29メートル(台座14.6メートル含む)、重さ250トンの巨大銅製象の像。内部は空洞で大きな仏像が安置されている。
Siam Discovery Museum(サイアム博物館)
「タイらしさとは何か?一緒に考えてみませんか?」をテーマにしたインタラクティブな博物館。ゲームや仕掛けで楽しく学べる。
Ancient City(ムアンボーラーン)
世界最大級のプライベート野外博物館。敷地がタイの形をしており、歴史的建造物や寺院のレプリカが実際の地理的位置に配置されている。
☕ レトロ・カフェ(純喫茶的)
The Mustang Blu(チャイナタウン)
チャイナタウンのスタイリッシュなカフェ。100年以上前に植民地様式の銀行として建てられた建物をリノベーション。
Featherstone Bistro Cafe & Lifestyle
高級住宅地エカマイに位置。レトロなヨーロッパ薬局をイメージしたアンティーク調の装飾。
Wallflowers Cafe
チャイナタウン近く。花屋が併設されたカフェ。ドライフラワーが店内に飾られたヨーロッパヴィンテージ調の内装。
Charoen Krung エリア
レトロとモダンが融合する地区。古い街並みにアートショップやカフェがオープンしている。
🎒 バックパッカー向け穴場
バーンクンティアン・マングローブ林
バンコク唯一の海沿いエリアに広がるマングローブ林。ロングテールボートツアーで水上生活の風景や生態系を間近に体験。
バーン・シラピン(アーティスト・ハウス)
古い家屋を使ったアートスペース。ローカルアーティストの作品展示、ワークショップ、伝統的人形劇パフォーマンス。
バンパイン宮殿
バンコク近郊(車で約1時間15分)。タイ風、西洋風、中国風の建物が調和した美しい庭園。穴場スポット。
チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット
毎週土日限定のバンコク最大ショッピング市場。12,000軒以上のショップ。雑貨、古着、骨董品、食べ物など何でも揃う。